みなさんこんにちは!あおなです。
今日から7月、プロ野球では交流戦も終了し、今月はオールスターもあります!スターの競演、毎年楽しみですよね!
この記事では、6月のプロ野球・セリーグの各球団成績をまとめ、ピタゴラス勝率やチーム状態を基に7月の予想をしていきます!
交流戦もあり、各チームがリーグの垣根を越えて激突した6月、みなさんの贔屓のチームやライバルチームはどのような成績だったのでしょうか?是非ご覧ください!
この記事はあくまでも私の個人的意見ですのでその点はご了承ください。「こんな見方もあるよ!」って方は、是非コメントしてくださいね!
※本記事の成績はすべて6月終了時点のものです。
2019年6月30日試合終了時点 セリーグ順位表
まず最初に6月終了時点でのセリーグ順位表を見ていきましょう。
チーム | 勝率 | 勝 | 負 | 分 | 5月順位 | 6月予想 | 6月順位 |
G | .571 | 40 | 30 | 1 | 3 | 3 | 1 |
C | .528 | 38 | 34 | 3 | 1 | 1 | 2 |
T | .493 | 35 | 36 | 4 | 2 | 4 | 3 |
DB | .493 | 35 | 36 | 2 | 5 | 2 | 3 |
D | .458 | 33 | 39 | 0 | 4 | 5 | 5 |
S | .378 | 28 | 46 | 2 | 6 | 6 | 6 |
※G:読売ジャイアンツ、C:広島カープ、T:阪神タイガース、DB:横浜DeNAベイスターズ、D:中日ドラゴンズ、S:ヤクルトスワローズ
6月のセリーグは順位に大きな変動がありました。まず、読売ジャイアンツとDeNAベイスターズが交流戦で貯金を作り、ジャイアンツは1位、ベイスターズは同率3位と大きく順位を上げました!
逆に広島カープ、阪神タイガースは交流戦で大きく負け越し、順位を落とす結果となってしまいました。毎年、パリーグが強いと言われている交流戦、今年もセリーグは全体で負け越してしまい、Aクラスである3位の2チームが勝率.500を切ってしまっています。
あおなの6月セリーグ予想順位の的中率は33%でした。ジャイアンツの躍進とカープの失速が誤算でしたね。それでは、チームごとの6月成績と7月の展望をまとめていきます!
1位:読売ジャイアンツ
交流戦で好成績を残した読売ジャイアンツは6月18日に首位に立ち、そのまま6月を終えました。そんなジャイアンツの6月終了時点におけるチーム成績は以下の通りです。
勝率 | 勝 | 負 | 分 | 得点 | 失点 | ピタゴラス勝率 | 勝率-ピタ勝率 |
.571 | 40 | 30 | 1 | 346 | 284 | .597 | -.026 |
チーム得点がリーグ1位、失点はリーグ2位と投打に渡り好成績を収めています。
また、6月のジャイアンツは3点差以内の勝利が9回と、5月までとはうって変わって接戦をものにしました。そのため、実際の勝率がピタゴラス勝率により近い値となっています。
読売ジャイアンツ:6月投手成績
月 | 防御率 | 勝 | 負 | S | QS率 |
5 | 4.24 | 9 | 13 | 4 | 34.78 |
6 | 3.14 | 15 | 7 | 7 | 59.09 |
6月の読売ジャイアンツ投手陣は、成績を大幅に改善させてきました!なかでもQS率を20%も上げてきた先発投手陣の活躍が大きいですね。特に山口俊選手は6月に5試合で登板し、QS率100%、防御率0.77で4勝無敗と大活躍!セリーグ防御率ランキングトップに躍り出ました!
その他にも2015年ドラフト1位の桜井俊貴選手が3試合に登板して2勝をあげるなど若手の台頭も目立ちます。エースの菅野智之選手は復帰後もいまいちピリッとしませんが、試合を作ることはできています。
中継ぎ陣に関しては、中川皓太選手が抜群の成績を残していますが、その他の選手はあいかわらず不安定な状態です。6月に新加入となったデラロサ選手、鍵谷陽平選手、藤岡貴裕選手の活躍に期待しましょう。
読売ジャイアンツ:6月野手成績
月 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | OPS |
5 | .267 | 215 | 32 | 108 | .782 |
6 | .254 | 187 | 28 | 96 | .750 |
6月のジャイアンツ野手陣は少し成績を落としています。主軸の丸佳浩選手、岡本和真選手はOPS.800越えとまずまずの成績を残しました。陽岱鋼選手もスタメンだけでなくここ一番の代打でも存在感を示しています。
気になるのは5月まで絶好調だった坂本勇人選手と亀井善行選手の不振。6月は両者ともに打率2割台前半と成績を落としています。ただ、そんな中でもOPS.700を超えてくる坂本選手はさすがと言えます。
6月にチームを引っ張ったのはセカンドのレギュラーに定着した若林晃弘選手。打率.310、OPS.880と抜群の成績を残しました!このまま好調を維持できるか、注目です。
2019年6月 読売ジャイアンツまとめ
6月のジャイアンツは投手陣がチームを引っ張り、接戦でのゲームを多くものにすることで8つの貯金を稼ぎ首位に立ちました。
野手陣は5月までチームを引っ張ってきた坂本選手が不調ですが、チーム全体としてはそれほど大きく数字を落としておらず、選手層の厚さを感じさせます。
そんなジャイアンツにおいて唯一の穴と言えるのは5月終了時と変わらず中継ぎ投手と言えるでしょう。そこで7月のキーマンにあげるのは新外国人のデラロサ選手。抜群の安定感を誇る中川選手につなぐセットアッパーとして活躍できるか、注目です。
2位:広島カープ
交流戦で大きく負け越してしまい2位に転落した広島カープ、6月までの成績は以下の通りです。
勝率 | 勝 | 負 | 分 | 得点 | 失点 | ピタゴラス勝率 | 勝率-ピタ勝率 |
.528 | 38 | 34 | 3 | 300 | 302 | .497 | .031 |
失点が得点を上回ってしまい、ピタゴラス勝率が.500を切ってしまいました。このままの状態が続けば、さらに順位を落としてしまうのは必然と言えるでしょう。
広島カープ:6月投手成績
月 | 防御率 | 勝 | 負 | S | QS率 |
5 | 2.35 | 20 | 4 | 5 | 60.00 |
6 | 4.09 | 6 | 15 | 2 | 47.83 |
カープ投手陣は6月に大きく成績を落としました。特に先発投手が試合を壊してしまうシーンが目立ちます。
先発投手ではジョンソン選手が4試合に登板し防御率1.88、QS率75%と安定した成績を残しましたが、エースの大瀬良大地選手が絶不調。4試合に登板し防御率5.11で3敗と期待を裏切る結果になってしまいました。
中継ぎ陣では守護神の中崎翔太選手がついに2軍落ち、レグナルド選手、フランスア選手の両外国人の負担がさらに大きくなってしまっています。
広島カープ:6月野手成績
月 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | OPS |
5 | .288 | 258 | 29 | 125 | .794 |
6 | .228 | 181 | 18 | 74 | .644 |
6月のカープは野手陣も大きく成績を落としてしまいました。特に5月に絶好調だった鈴木誠也選手、バティスタ選手、西川龍馬選手のクリーンナップが揃って打率2割台、OPS.650~750とらしくない成績になってしまっています。
野間峻洋選手、菊池涼介選手の1・2番コンビも全く機能しておらず、野間選手はスタメンを外れる試合も目立つようになってきました。
5月まで絶不調だった田中広輔選手は打率.256と復調気配ですがOPS.623と物足りない数字であり、代わりに昨年ドラフト1位の小園海斗選手を起用するなどしていますが思うように成績を残せていません。
2019年6月 広島カープまとめ
6月のカープは投手、野手ともに大幅に成績を落としてしまい、2位に転落してしまいました。またどちらも核となる選手が絶不調、台頭する選手も出てきていないのが現状です。
チーム状況は非常に厳しいと言わざるをえなく、リーグ4連覇に暗雲が立ち込めてしまうどころか、Aクラス入りもぎりぎりとなってしまう可能性がでてきました。
そんな広島カープの7月のキーマンは、4番・鈴木誠也選手。チームが苦しいときになんとか復調し、チームを引っ張る4番としての活躍を期待したいと思います。
3位:阪神タイガース
5月終了時点から一つ順位を落としてしまった阪神タイガースの6月までの成績は以下の通りです。
勝率 | 勝 | 負 | 分 | 得点 | 失点 | ピタゴラス勝率 | 勝率-ピタ勝率 |
.493 | 35 | 36 | 4 | 291 | 309 | .470 | .023 |
5月までピタゴラス勝率が.500を切っているにもかかわらず貯金生活を送っていたタイガースですが、ついに貯金をすべて吐き出してしまい実際の勝率も.500を切ってしまいました。
阪神タイガース:6月投手成績
月 | 防御率 | 勝 | 負 | S | QS率 |
5 | 3.15 | 15 | 9 | 6 | 48.00 |
6 | 3.34 | 7 | 13 | 3 | 45.45 |
6月のタイガース投手陣は若干成績を落としていますが、大幅な変化はありませんでした。
先発投手陣ではルーキーの高橋遥人選手と来日10年目のメッセンジャー選手がそれぞれQS率75%、100%と安定した成績を収めましたが、2人合わせて1勝と勝ち星には恵まれませんでした。メッセンジャー選手は右前腕の打撲で6月19日に登録抹消されています。
また5月までまずまずの成績を残していた岩田稔選手、青柳晃洋選手が、6月はともに防御率5.00台、QS率25%と安定感を欠くピッチングとなっています。
中継ぎ投手陣では5月まで大車輪の活躍を見せていたジョンソン選手が、疲労を考慮され6月7日に登録抹消、6月29日に再登録されました。7月からの活躍に期待しましょう。
阪神タイガース:6月野手成績
月 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | OPS |
5 | .254 | 219 | 19 | 94 | .714 |
6 | .249 | 193 | 11 | 80 | .653 |
6月のタイガース野手陣は打率こそ大きく変わりませんが、OPSが.700を下回ってしまいました。その結果、1試合あたりの得点が3.92点から3.65点と下がっています。
6月のタイガース打線を引っ張ったのは、月間打率リーグトップを記録したベテランの糸井嘉男選手です。打率.354、OPS.913と抜群の成績を収めました。
福留孝介選手が怪我で離脱してしまいましたが、代役の高山俊選手が打率.313、OPS.703、新外国人のマルテ選手も打率.303、OPS.752、13打点とまずまずの成績を残しています。
2019年6月 阪神タイガースまとめ
6月のタイガースは投手、野手ともに成績の大幅な変化はありませんでしたが、7勝13敗と大きく負け越し、リーグ3位に転落してしまいました。
チームの得点と失点から勝率を予想するピタゴラス勝率を見ると、先月までの成績と今月の成績で帳尻があったような形になっています。このままでは、さらに順位を落としてしまう可能性も大いに考えられますよね。
投手陣はある程度安定しているタイガース、7月のキーマンには主砲・大山悠輔選手をあげさせて頂きます。6月は打率.242、1本塁打、OPS.617と4番としては物足りない成績でしたが、そんな中でも打点は14を数えました。Aクラス確保&上位進出に向けて、4番のさらなる活躍による得点力アップは必須と言えるでしょう。
3位:横浜DeNAベイスターズ
6月終了時点で3位と順位を2つ上げた横浜DeNAベイスターズの6月までのチーム成績は以下の通りです。
勝率 | 勝 | 負 | 分 | 得点 | 失点 | ピタゴラス勝率 | 勝率-ピタ勝率 |
.493 | 35 | 36 | 2 | 293 | 291 | .503 | -.010 |
概ねピタゴラス勝率通りの成績となっていますね。このまま成績を維持することができれば貯金生活も見えてくるのではないでしょうか。
横浜DeNAベイスターズ:6月投手成績
月 | 防御率 | 勝 | 負 | S | QS率 |
5 | 3.68 | 12 | 11 | 5 | 56.52 |
6 | 3.30 | 13 | 8 | 7 | 43.48 |
6月のベイスターズ投手陣は防御率が改善しました。QS率が50%を切ってしまったことを考えると中継ぎ陣の頑張りが結果として現れた形になっています。
先発投手陣ではルーキーの上茶谷大河選手の活躍が目立ちました。月間防御率1.32、WHIP0.91でQS率75%と安定した成績を残しています。逆にここまで好調だった今永昇太選手は月間防御率4.56で、リーグ防御率ランキングも2位となってしまいました。
中継ぎ陣ではエスコバー選手が最速160kmを超える直球を武器にここまで40試合登板とフル回転しています。ストッパーの山崎康晃選手も6月で月間7セーブと安定したピッチングを見せています。
横浜DeNAベイスターズ:6月野手成績
月 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | OPS |
5 | .249 | 190 | 23 | 87 | .703 |
6 | .252 | 194 | 29 | 96 | .748 |
6月のベイスターズ打線は、月間本塁打29本はリーグ1位、OPS.748はリーグ2位と破壊力のある打撃を見せています。
好調な打線の中でも1番・神里和毅選手が打率.320、OPS.885と抜群の成績を収めました。また、4番・筒香嘉智選手も不調で打率.233ながらOPS.905とチームの得点に貢献しています。ソト選手も打率.188ながら月間8本塁打、17打点はリーグトップの成績です。
2019年6月 横浜DeNAベイスターズまとめ
6月のベイスターズは投手陣、野手陣ともに好成績を収め、同率3位まで順位を上げました。
打線はどこからでも点を取れるラインナップを組むことが出来ており、桑原将志選手や乙坂智選手、佐野恵太選手など準レギュラークラスの選手も好調で打線に厚みが増しています。
先発投手陣が安定感を増せばさらに順位をあげることが期待できると考えられます。そんなベイスターズの7月のキーマンは今永昇太選手。5月までのピッチングを取り戻すことができれば、チームのAクラスキープを確実なものにするでしょう。
5位:中日ドラゴンズ
6月から1つ順位を落とした中日ドラゴンズの6月までの成績は以下の通りです。
勝率 | 勝 | 負 | 分 | 得点 | 失点 | ピタゴラス勝率 | 勝率-ピタ勝率 |
.458 | 33 | 39 | 0 | 278 | 282 | .493 | -.035 |
ドラゴンズはここまで失点がリーグで1番少ないにもかかわらず、得点はリーグ最下位と打線が振るわず、現在5位に甘んじています。
中日ドラゴンズ:6月投手成績
月 | 防御率 | 勝 | 負 | S | QS率 |
5 | 4.35 | 10 | 14 | 5 | 37.50 |
6 | 4.02 | 10 | 12 | 3 | 45.45 |
6月のドラゴンズ投手陣は5月に悪化した防御率が少し改善しました。またQS率も若干の改善を認めます。
先発投手では柳裕也選手が防御率0.87、QS率100%と安定したピッチングを見せ月間3勝をあげました。また、ロメロ選手も防御率4.15ながらQS率75%と試合を作っています。
中継ぎ陣は5月までと同様にロドリゲス選手、マルティネス選手の両助っ人外国人に加え、岡田俊哉選手、谷本圭介選手も登板数が増えてきています。ここから体力的に厳しくなる夏場を迎え、どこまで踏ん張ることができるのか注目です。
中日ドラゴンズ:6月野手成績
月 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | OPS |
5 | .248 | 206 | 15 | 86 | .672 |
6 | .252 | 184 | 8 | 85 | .670 |
6月のドラゴンズ打線は5月とほとんど変わらない成績であり、得点力不足は改善されないままとなっています。
しかし、5月に素晴らしい成績を残した高橋周平選手は打率.271、OPS.734と成績を落としてしまいましたが、大島洋平選手は打率.318、OPS.742と好調を維持しており、ビシエド選手も打率.304、OPS.871で3本塁打、15打点と復調を見せています。
また、主軸の平田良介選手も6月20日より復帰しており、7月は得点力がアップに期待がもてるのではないでしょうか。
2019年6月 中日ドラゴンズまとめ
得点力不足から現在5位となっている中日ドラゴンズですが、打線は主力の復調や復帰により厚みが増しており、得点力は今よりもアップすると考えられます。
投手陣では全体的にみると比較的安定した成績を残しているのではないでしょうか。ただ、中継ぎ陣には不安が残るため、笠原祥太郎選手や松坂大輔選手など故障者が復帰し実力通りのピッチングを見せることができるかが今後のカギとなってくるでしょう。
そんな中日ドラゴンズのキーマンは6月に引き続き大野雄大選手をあげさせて頂きます。6月はいまいちピリッとしないピッチングでしたが、本来の投球を取り戻しチームの勝利に貢献することができればAクラス入りもまだまだ狙えると考えられます。
6位:ヤクルトスワローズ
現在断トツのリーグ最下位となっているヤクルトスワローズのここまでの成績は以下の通りです。
勝率 | 勝 | 負 | 分 | 得点 | 失点 | ピタゴラス勝率 | 勝率-ピタ勝率 |
.378 | 28 | 46 | 2 | 332 | 398 | .410 | -.032 |
投手陣の不振が続き、失点は断トツのリーグワースト1位。打線はリーグ2位の得点を誇っており、5月までと変わらずピッチャーが足を引っ張る形となっています。
ヤクルトスワローズ:6月投手成績
月 | 防御率 | 勝 | 負 | S | QS率 |
5 | 5.35 | 5 | 20 | 3 | 30.77 |
6 | 4.86 | 7 | 15 | 3 | 40.91 |
6月のスワローズ投手陣は防御率、QS率ともに改善していますが、どちらともリーグ最下位の成績となっています。
先発投手では大ベテランの石川雅規選手が月間防御率2.49、WHIPはリーグ断トツトップの0.79と非常に安定した成績を収めましたが、それ以外の先発ピッチャーは月間規定投球回を満たすことができていません。
リリーフはストッパーの石山泰稚選手を筆頭に、ベテランの五十嵐亮太選手、助っ人外国人のマクガフ選手、ハフ選手と安定したピッチングを見せているだけに、先発ピッチャーが試合を作ることが求められます。
ヤクルトスワローズ:6月野手成績
月 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | OPS |
5 | .218 | 186 | 24 | 90 | .658 |
6 | .234 | 170 | 23 | 87 | .694 |
6月のスワローズ打線は若干ではありますが成績を上げてきています。中でも正捕手の中村悠平選手はリーグ2位の打率.340、出塁率はリーグ断トツトップの.500でOPS.934と素晴らしい成績を収めました。
しかし、5月好調だった青木宣親選手が打率.237と調子を落としており、主砲のバレンティン選手が登録抹消されるなど不安要素が多くあります。
高卒2年目の村上宗隆選手は打率.210ながら月間5本塁打、15打点で現在セリーグの打点王(56打点)に君臨しており、7月も好成績を収めることができれば、史上最年少での打点王も見えてきます。
2019年6月 ヤクルトスワローズまとめ
5月から苦しい戦いが続いているスワローズですが、6月も巻き返すことはできませんでした。
特に先発投手は壊滅状態で、色々なピッチャーを試していますが良い成績を残すピッチャーが現れないのが現状です。
最下位を独走してしまっているスワローズ、なんとか上位に食いついてもらいたいところです。そんなスワローズの7月のキーマンは小川泰弘選手。最多勝に輝いたシーズンのピッチングを取り戻し、なんとかチームを立て直してもらいたいところです。
2019年6月セリーグ成績&7月予想 まとめ
ここまで、セリーグの各チームごとに6月成績と7月の展望をまとめました。以上を踏まえて7月終了時点でのセリーグ順位を予想してみます!
順位 | チーム |
1 | 読売ジャイアンツ |
2 | 横浜DeNAベイスターズ |
3 | 広島カープ |
4 | 中日ドラゴンズ |
5 | 阪神タイガース |
6 | ヤクルトスワローズ |
読売ジャイアンツは選手層が厚く、このまま首位をキープすると予想します。また、広島カープと阪神タイガースはピタゴラス勝率通りに実際の勝率が下がり、横浜DeNAベイスターズと中日ドラゴンズがそれぞれ順位を1つ上げると予想しました。
※あくまで私の勝手な予想です。
来月もまた、月間チーム成績のまとめや8月の展望について記事にしますので、是非ご覧ください!
以上、あおなによる2019年6月セリーグ成績まとめ&7月予想でした。最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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