みなさんこんにちは!あおな(@aonalog)です。
この記事では、2019年ドラフト会議において、西武ライオンズが指名した9選手を紹介します。
今年の西武ラオインズは、育成選手1人を含めた9人を指名しました。
その指名選手9人のポジションや経歴、プレースタイルについてまとめていきます!
【2019ドラフト】西武ライオンズ:指名選手一覧
- 2019年ドラフト:西武ライオンズ指名選手一覧
指名順位 | 名前 | 所属 | ポジション | 年齢 |
× | 佐々木朗希 | 大船渡高 | 投手 | 17 |
1位 | 宮川哲 | 東芝 | 投手 | 24 |
2位 | 浜屋将太 | 三菱日立パワーシステムズ | 投手 | 20 |
3位 | 松岡洸希 | 埼玉武蔵ヒートベアーズ | 投手 | 19 |
4位 | 川野涼多 | 九州学院高 | 内野手 | 18 |
5位 | 柘植世那 | Honda鈴鹿 | 捕手 | 22 |
6位 | 井上広輝 | 日大三高 | 投手 | 18 |
7位 | 上間永遠 | 徳島インディゴソックス | 投手 | 18 |
8位 | 岸潤一郎 | 徳島インディゴソックス | 外野手 | 22 |
育成1位 | 出井敏博 | 神奈川大 | 投手 | 22 |
- 2019年ドラフト:西武ライオンズ指名選手ポジション比率
- 2019年ドラフト:西武ライオンズ指名選手年齢比率
2019年ドラフト会議における西武ライオンズは、1巡目指名で高校BIG4・佐々木朗希選手をはずすも、外れ1位で即戦力の宮川哲選手を指名。
その後も社会人出身のピッチャー2名、高卒ピッチャー2名を指名し、投手に偏った指名となりました。打高投低のチーム状況をなんとか打破したいという意図がうかがえますね。
また、ライオンズは独立リーグや社会人出身かつ年齢が若い選手を多く指名しました。この指名が今後どうなるのか、注目していきたいと思います。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:1位・宮川哲選手
- 名前:宮川哲(みやがわ・てつ)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:177cm/80kg
- 生年月日:1995年10月10日
- 出身:奈良県
- 経歴:東海大山形高→上武大→東芝
最速154km/hのストレートと2種類のカーブ、フォーク、カットボールのコンビネーションが素晴らしい本格派右腕。特にストレートはプロでもトップレベルの回転数を誇っており、空振りやファールを取れる。即戦力として期待。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:2位・浜屋将太選手
- 名前:浜屋将太(はまや・しょうた)
- ポジション:投手
- 投/打:左投/左打
- 身長/体重:175cm/77kg
- 生年月日:1999年1月26日
- 出身:鹿児島県
- 経歴:樟南高→三菱日立パワーシステムズ
140km/h中盤のストレートをクロスファイアーで投げ込むサウスポー。今年の夏から秋にかけて急成長を見せた。キレのいいストレートとスライダーはどちらも空振りを奪える。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:3位・松岡洸希選手
- 名前:松岡洸希(まつおか・こうき)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:179cm/83kg
- 生年月日:2000年8月31日
- 出身:埼玉県
- 経歴:桶川西高→武蔵ヒートベアーズ
高校時代は内野手兼投手だったが、独立リーグ・武蔵ヒートベアーズに入団後は投手として頭角を現す。肘の怪我を機に、元ヤクルト・林昌勇氏のフォームをまねてサイドスローに転向し才能が開花した技巧派右腕。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:4位・川野涼多選手
- 名前:川野涼多(かわの・りょうた)
- ポジション:内野手(遊撃手)
- 投/打:右投/両打
- 身長/体重:175cm/75kg
- 生年月日:2001年6月28日
- 出身:熊本県
- 経歴:九州学院高
強肩と守備範囲の広さが売りのショート。バッティングでは高校1年冬からスイッチヒッターに転向し、俊足好打が売りだが、高校通算21本塁打とパンチ力も秘めている。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:5位・柘植世那選手
- 名前:柘植世那(つげ・せな)
- ポジション:捕手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:174cm/78kg
- 生年月日:1997年6月3日
- 出身:群馬県
- 経歴:健大高崎高→Honda鈴鹿
2塁送球1.8秒台のスローイングが持ち味のキャッチャー。打撃でも高校通算32本塁打とパンチ力があり、ここぞという場面で打つ勝負強さも魅力。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:6位・井上広輝選手
- 名前:井上広輝(いのうえ・ひろき)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:181cm/81kg
- 生年月日:2001年7月17日
- 出身:神奈川県
- 経歴:日大三高
最速151km/hの直球とスライダー、チェンジアップ、シンカーとのコンビネーションが武器の右腕。コントロールも良く試合を作れる投手。フォームにも癖がなく将来性抜群。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:7位・上間永遠選手
- 名前:上間永遠(うえま・とわ)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:179cm/78kg
- 生年月日:2001年1月31日
- 出身:沖縄県
- 経歴:柳ヶ浦高→徳島インディゴソックス
140km/h後半のストレートとカットボール、シンカーを操り、リーグ防御率1位を獲得。まだ高卒1年目の世代で将来性十分。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:8位・岸潤一郎選手
- 名前:岸潤一郎(きし・じゅんいちろう)
- ポジション:外野手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:174cm/78kg
- 生年月日:1996年12月8日
- 出身:兵庫県
- 経歴:明徳義塾高→拓殖大(中退)→徳島インディゴソックス
高校時代はピッチャーも独立リーグでは野手に専念。昨年、今年と2年連続で盗塁王を獲得した俊足が武器。勝負強さも持ち合わせており、外野手としての指名ながら、現在は遊撃手にも挑戦している。
【2019ドラフト】西武ライオンズ:育成1位・出井敏博選手
- 名前:出井敏博(いでい・としひろ)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:185cm/70kg
- 生年月日:1997年4月29日
- 出身:栃木県
- 経歴:埼玉栄高→神奈川大
細身だが185cmの長身から投げ下ろす140km/hを越えるストレートが武器の右腕。大きな実績はないが、まだまだ線が細く、将来性に期待。
西武ライオンズ2019ドラフトまとめ
ここまで、2019年ドラフト会議における西武ライオンズの指名選手9人を紹介してきました。
今年はリーグ優勝は果たしたものの、リーグ最多失点と投手陣が崩壊した西武ライオンズ。打線は水物ともいわれるため、投手陣の整備が急務です。そのため、今年のドラフトは投手中心の指名となりました。
特に1位から3位までは即戦力として期待できる投手。高卒の2人と育成の1人は今後の成長に期待が持てます。しいて言えば、将来性のある左ピッチャーを1人欲しかったというところでしょうか。来年度以降のドラフトに期待です。
以上、あおなによる西武ライオンズの2019年ドラフト指名選手紹介でした。最後までお読み頂きありがとうございました。
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