みなさんこんにちは!あおな(@aonalog)です。
この記事では、2019年プロ野球ドラフト会議における、ヤクルトスワローズの指名選手6人を紹介します。
今年のスワローズは育成選手の指名はなく、全部で6人の指名となりました。
その6選手のポジションや経歴、プレースタイルについてまとめていきます。
【2019ドラフト】ヤクルトスワローズ:指名選手一覧
- 2019年ドラフト:ヤクルトスワローズ指名選手一覧
指名順位 | 名前 | 所属 | ポジション | 年齢 |
1位 | 奥川恭伸 | 星稜高 | 投手 | 18 |
2位 | 吉田大喜 | 日体大 | 投手 | 22 |
3位 | 杉山晃基 | 創価大 | 投手 | 22 |
4位 | 大西広樹 | 大商大 | 投手 | 21 |
5位 | 長岡秀樹 | 八千代松陰高 | 内野手 | 18 |
6位 | 武岡龍世 | 八戸学院光星高 | 内野手 | 18 |
- 2019年ドラフト:ヤクルトスワローズ指名選手ポジション比率
- 2019年ドラフト:ヤクルトスワローズ指名選手年齢比率
2019年ドラフト会議のヤクルトスワローズは、1巡目で今年一番の目玉選手であり高校BIG4の一人・奥川恭伸選手の交渉権を獲得しました。
その後は4位まで即戦力候補の大卒投手を3人、今季セリーグ最多失点を喫した投手陣を立て直したいという思惑が見られますね。
その後の下位指名では、将来有望な高卒内野手を2人を指名しました。レギュラーの外野手が高齢化しているため、私個人的には、即戦力となる外野手を一人はとっても良かったのではないかと思っています。
【2019ドラフト】ヤクルトスワローズ:1位・奥川恭伸選手
- 名前:奥川恭伸(おくがわ・やすのぶ)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:183cm/84kg
- 生年月日:2001年4月16日
- 出身:石川県
- 経歴:星稜高
2019年夏の甲子園準優勝投手で今年のドラフトにおける最大の目玉。最速158km/hのストレートとキレのあるスライダー・フォークをコーナーに投げ分けることができる本格派右腕。高校生離れした投球術は完成度が高く、高卒ながら即戦力の期待大。クイックが唯一の課題か。
【2019ドラフト】ヤクルトスワローズ:2位・吉田大喜選手
- 名前:吉田大喜(よしだ・だいき)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:177cm/75kg
- 生年月日:1997年7月27日
- 出身:大阪府
- 経歴:大冠高→日体大
最速151km/hのストレートが武器の本格派右腕。変化球もスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩で、コーナーに投げ分けるコントロールもあり、完成度が高い。即戦力として期待できる。
【2019ドラフト】ヤクルトスワローズ:3位・杉山晃基選手
- 名前:杉山晃基(すぎやま・こうき)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:180cm/77kg
- 生年月日:1997年6月25日
- 出身:東京都
- 経歴:盛岡大付属高→創価大
最速154km/hで常時150km/hを越えてくる威力抜群のストレートが武器の本格派右腕。コントロールに不安が残るが、ストレートとスライダー、フォークを中心にリーグ戦15連勝を果たすなど、投球術に長けた勝てる投手。
【2019ドラフト】ヤクルトスワローズ:4位・大西広樹選手
- 名前:大西広樹(おおにし・ひろき)
- ポジション:投手
- 投/打:右投/右打
- 身長/体重:176cm/84kg
- 生年月日:1997年11月8日
- 出身:奈良県
- 経歴:大商大高→大商大
最速148km/hのストレートとフォーク、シンカーのコンビネーションで関西六大学リーグでは3度の最優秀投手に輝いた。メンタルの強さもウリの一つ。
【2019ドラフト】ヤクルトスワローズ:5位・長岡秀樹選手
- 名前:長岡秀樹(ながおか・ひでき)
- ポジション:内野手(遊撃手)
- 投/打:右投/左打
- 身長/体重:175cm/74kg
- 生年月日:2001年9月26日
- 出身:千葉県
- 経歴:八千代松陰高
難しい打球を飛びついてアウトにする堅実な守備が魅力。シェアなバッティングが持ち味で、チームの1番打者として先頭打者弾を放つなど、将来性に期待。
【2019ドラフト】ヤクルトスワローズ:6位・武岡龍世選手
- 名前:武岡龍世(たけおか・りゅうせい)
- ポジション:内野手(遊撃手)
- 投/打:右投/左打
- 身長/体重:177cm/77kg
- 生年月日:2001年5月28日
- 出身:徳島県
- 経歴:八戸学院光星高
読売ジャイアンツ・坂本勇人2世の呼び声高い、走・攻・守三拍子そろった大型ショート。50m・5秒9の俊足で守備範囲が広く、遠投110mと身体能力が高い。まだまだ線が細いにもかかわらず、バッティングでは広角に長打を打てるなど、将来性の高い選手。
ヤクルトスワローズ2019ドラフトまとめ
ここまで、2019年ドラフト会議におけるヤクルトスワローズの指名選手6人を紹介してきました。
まずはなんといっても、高校BIG4・奥川恭伸選手の交渉権を獲得できたのが大きいですね。チームには柱となれる先発投手がおらず、いきなり先発ローテーション入りも十分に考えられます。
また、その他にも即戦力投手を3人指名しましたが、全員右ピッチャーなのがきがかり。左ピッチャーを一人いれてもよかったのではないかと思います。
下位では将来性の高い2人を指名しましたが、どちらもショート。個人的には、全体的に偏りがあるドラフトに感じました。今回のドラフトが今後どうチームに影響していくのか、注目していきたいと思います。
以上、あおなによるヤクルトスワローズの2019年ドラフト指名選手紹介でした。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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