オリックス・岸田譲選手が引退表明!経歴と通算成績まとめ

みなさんこんにちは!あおな@aonalog)です。

2019年9月17日、オリックスバファローズの岸田譲選手の現役引退が報じられました。

岸田選手は、先発、中継ぎ、抑えとあらゆる場面で登板し、バファローズ投手陣を支えてきました。

この記事では、そんな岸田譲選手の経歴と1軍での通算成績について紹介します。

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オリックスバファローズ・岸田譲選手:経歴まとめ

  • ポジション:投手
  • 投/打:右投げ/右打ち
  • 身長/体重:180cm/80kg
  • 生年月日:1981年5月10日
  • 出身:大阪府
  • 経歴:履正社高→東北福祉大→NTT西日本→オリックスバファローズ(2006~2019)

オリックスバファローズ・岸田譲選手:プロ入り前の経歴

  • 小学1年より地元の野球チームで野球を始め、3年から投手
  • 中学は地元の軟式野球部に所属
  • 高校は履正社高等学校に進学、1年時よりベンチ入り、甲子園に出場するもの登板機会なし
  • 大学は東北福祉大に進学
  • 大学卒業後、NTT西日本に入社、都市対抗野球大会や社会人日本選手権大会に出場

オリックスバファローズ・岸田譲選手:プロ入り後の経歴

  • 2005年のドラフト会議にてオリックスバファローズより3位指名を受け入団
  • 1年目(2006):5月にプロ初登板を果たし、最終戦ではプロ初先発も経験
  • 2年目(2007):初めて一軍に定着、主にロングリリーフや先発を任されプロ初勝利を挙げる
  • 3年目(2008):故障に苦しむも4勝を挙げる
  • 4年目(2009):開幕ローテーション入りすると、怪我で2か月間離脱しながらも二桁勝利を挙げる
  • 5年目(2010):リリーフ転向の後、クローザーを任され12セーブを挙げる
  • 6年目(2011):クローザーとしてリーグ2位の68試合に登板、33セーブを挙げる
  • 7~12年目(2012~18):主に中継ぎとして登板を重ねるも目立った成績を残すことはできず
  • 13年目(2019):9月まで1軍登板がなく、9月17日、現役引退が報道される
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オリックスバファローズ・岸田譲選手:1軍通算成績まとめ

年度 チーム 試合 防御率 S H 奪三振
2006 B 6 2.70 0 1 0 0 10
2007 B 39 2.93 4 3 0 3 115
2008 B 12 2.94 4 1 0 1 58
2009 B 19 3.10 10 4 0 0 124
2010 B 57 3.27 6 5 12 11 96
2011 B 68 2.61 5 6 33 0 74
2012 B 52 2.42 4 2 18 3 49
2013 B 37 2.12 3 2 0 11 53
2014 B 55 3.36 4 3 0 12 67
2015 B 50 2.56 4 3 0 15 54
2016 B 16 7.90 0 0 0 6 11
2017 B 4 3.00 0 0 0 0 4
2018 B 17 2.35 0 0 0 1 14
2019 B 1 0.00 0 0 0 0 1
通算 433 2.99 44 30 63 63 730

※B:オリックスバファローズ
太字:キャリアハイ

オリックスバファローズ・岸田譲選手引退:まとめ

岸田譲選手は先発投手から抑えまで幅広い役割を任され、通算432試合に登板、チームを支えてきました。

特に2011年は守護神として君臨、33セーブを挙げました。この年の岸田選手はシーズン66交代完了(救援投手として登板し試合の最後まで投げる)を記録、これは2019年9月20日現在で日本記録となっています。

チーム最年長で迎えた今季は古傷の腰痛などに悩まされ、1軍で登板はなく2軍での調整が続いていた。今年1月には「もうそんなに長く野球はできない。オリックスで優勝したい。それがかなったら、引退ですわ」と語っていたが、苦渋の決断を下した。若返りが進むチームで、投手陣を引っ張り続けてきた男が第一線を退く。

引用:『オリックス岸田が現役引退決意、通算432試合登板』日刊スポーツ

近年は故障に悩まされ、登板機会が減少していた岸田選手。今季はここまで登板がありませんが、球団は引退試合を実施、引退後は何らかのポストを用意する予定です。

今後もなんらかの形でバファローズを支えてもらいたいですね。岸田選手、13年間お疲れ様でした。

以上、オリックスバファローズ・岸田譲選手の経歴と通算成績まとめでした。最後までお読み頂きありがとうございました。

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