楽天・美馬学選手が国内FA宣言!経歴と通算成績を紹介

みなさんこんにちは!あおな@aonalog)です。

2019年シーズンオフ、楽天イーグルス・美馬学選手国内FA権を行使することが発表されました。

美馬選手といえば、先発投手として毎シーズン安定した投球を見せており、多くの投球回数を稼げる点が魅力的な選手です。

この記事では、そんな楽天イーグルス・美馬学選手ここまでの経歴と1軍での通算成績を紹介していきます。

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楽天イーグルス・美馬学選手:経歴まとめ

  • 名前:美馬学(みま・まなぶ)
  • ポジション:投手
  • 投/打:右投/左打
  • 身長/体重:169cm/75kg
  • 生年月日:1986年9月19日
  • 出身:茨城県
  • 経歴:県立藤代高→中央大→東京ガス→楽天イーグルス(D2・2011~2019)

楽天イーグルス・美馬学選手:プロ入り前の経歴

  • 中学時代は全国中学校軟式野球大会でベスト8入り
  • 高校は地元の藤代高に進学、1年からレギュラーで2年春には選抜甲子園大会に出場するも、そこからは怪我に泣かされた
  • 大学は中央大に進学、ここでも怪我に悩まされ肘にメスを2度入れたが、4年春には10試合に登板しMVPを獲得
  • 大学卒業後は東京ガスに入社、怪我でスタートが遅れたがその後はクローザーとして活躍

楽天イーグルス・美馬学選手:プロ入り後の経歴

  • 2010年ドラフト会議で楽天イーグルスから2位指名を受け入団
  • 2011(1年目):開幕一軍入りを果たすとリリーフでプロ初勝利を記録、6月から故障で2軍落ちとなる
  • 2012(2年目):先発に転向し4月末にプロ初先発、5月に先発として初勝利をあげるとシーズン通してローテーションを守り8勝をあげる
  • 2013(3年目):開幕から先発ローテーション入りするも不振や故障で2度の2軍落ちを経験、CSでは完封勝利を収め、日本シリーズではMVPに輝く
  • 2014~15(4~5年目):不振や故障で目立った成績を残すことができず
  • 2016(6年目):開幕ローテーション入りするとシーズン初戦でプロ初完封、シーズンを通してローテーションを守り9勝をあげる
  • 2017(7年目):自身初の開幕投手を務めるなど好調、最終的に自己最多の11勝をあげる
  • 2018(8年目):右肘の故障の影響で14試合の登板に留まる
  • 2019(9年目):シーズンを通してローテーションを守り8勝をあげる、シーズンオフに国内FA権の行使を発表

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楽天イーグルス・美馬学選手:1軍通算成績まとめ

年度 チーム 試合 防御率 奪三振 WHIP
2011 E 23 3.08 2 1 13 0.87
2012 E 23 3.08 8 10 108 1.15
2013 E 18 4.12 6 5 63 1.52
2014 E 14 4.83 2 9 51 1.50
2015 E 16 3.44 3 7 62 1.42
2016 E 26 4.30 9 9 116 1.37
2017 E 26 3.26 11 8 134 1.10
2018 E 14 4.56 2 6 41 1.41
2019 E 25 4.01 8 5 112 1.18
通算 185 3.82 51 60 700 1.28

※E:楽天イーグルス
太字:キャリアハイ

楽天イーグルス・美馬学選手が国内FA宣言!まとめ

ここまで、2019年オフに国内FA権の行使を発表した楽天イーグルス・美馬学選手の経歴や通算成績を紹介してきました。

美馬選手はタイトルこそ一度もとったことがありませんが、先発ローテーションとして投球回数を重ねられる点に注目が集まっています。

中大を経て、東京ガスから2011年に入団。169センチと小柄ながら、打者の内角を突く強気の投球で、17年には自己最多の11勝を挙げた。13年には球団初のリーグ優勝と日本一に貢献し、日本シリーズMVPを獲得した。

引用:『楽天・美馬、FA権行使「関東でプレーしたい気持ちも…」ロッテなど争奪戦へ』産経デジタルiZa

小柄ながら強気のピッチングで打者に向かっていくのが持ち味の美馬選手。どこの球団に移籍するのか、はたまた宣言残留するのか、注目です。

以上、楽天イーグルス・美馬学選手の経歴と通算成績紹介でした。最後までお読み頂きありがとうございました。

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