現役復帰を目指す新庄剛志氏の経歴と通算成績を紹介!

みなさんこんにちは!あおな@aonalog)です。

2019年オフ、2006年に現役を引退したスーパースター・新庄剛志氏が現役復帰を目指すことを自身のSNSで発表しました。

新庄氏と言えば、阪神タイガースに入団後、パンチ力のある打撃と広い守備範囲&強肩を武器に活躍。そして敬遠球をサヨナラヒットにするなど、記録よりも記憶に残る選手として人気を博しました。

2001年にはメジャーリーグに挑戦、日本人選手初のワールドシリーズ出場を果たしました。2004年には北海道移転元年の日本ハムファイターズに移籍し日本球界復帰。3年間で北海道での日本ハムファイターズ人気を確固たるものにしました。

この記事では、そんな新庄剛志氏の経歴と通算成績を紹介します。

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新庄剛志氏:経歴まとめ

  • 名前:新庄剛志(しんじょう・つよし)
  • ポジション:外野手
  • 投/打:右投/右打
  • 身長/体重:181cm/76kg
  • 生年月日:1972年1月28日
  • 出身:長崎県
  • 経歴:西日本短大付属高→阪神タイガース(D5・1990~2000)→ニューヨーク・メッツ(2001)→サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)→ニューヨーク・メッツ(2003)→日本ハムファイターズ(2004~2006)

※日本ハムファイターズでの登録名はSHINJO

新庄剛志氏:プロ入り前の経歴

  • 小学3年生のときにソフトボールをはじめ、6年時には野球少年団の創設メンバーとなる
  • 中学時代は中学校の軟式野球部でプレー
  • 高校は西日本短大付属高に進学するも甲子園出場はならず

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新庄剛志氏:プロ入り~メジャー挑戦までの経歴

  • 1989年のドラフト会議で阪神タイガースから5位指名を受け入団
  • 1990(1年目):腰痛の影響もあり1軍出場なし、シーズン中にセンターからショートにコンバート
  • 1991(2年目):9月に1軍初昇格、プロ初先発出場を果たす
  • 1992(3年目):序盤は内野手として出場しプロ初ホームランを放つ、後半はセンターに戻る
  • 1993(4年目):オープン戦で負傷するも5月より1軍復帰、初の規定打席到達、チーム最多の23本塁打を放ち、初のゴールデングラブ賞も受賞
  • 1994(5年目):センターのレギュラーとして17本塁打を放つ
  • 1995(6年目):怪我の影響で規定打席に到達できず、オフに引退騒動を起こすも病魔と闘う父を元気づけるために現役続行
  • 1996(7年目):シーズン途中から4番に座るなど19本塁打を記録、ゴールデングラブ賞受賞
  • 1997(8年目):目立った成績を残すことができず
  • 1998(9年目):極度の打撃不振でキャリア最低の成績となる
  • 1999(10年目):故障を抱えながらも1軍で出場を続け、6月12日には敬遠球をサヨナラヒットにして注目を集める
  • 2000(11年目):4番センターとして28本塁打・85打点と活躍、ベストナイン、ゴールデングラブ賞にも輝き、オフにニューヨーク・メッツへ移籍することとなる

新庄剛志氏:メジャー時代の経歴

  • 2001(12年目):開幕メジャー入りを果たすと徐々にレギュラー核の選手に、終盤は4番に座りチーム最多タイの11勝利打点をあげる
  • 2002(13年目):トレードでサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍、故障や新選手加入によりシーズン途中から控え選手となるもチームはリーグ優勝を果たし、日本人初となるワールドシリーズに出場
  • 2003(14年目):古巣のニューヨーク・メッツに移籍するも打撃不振でシーズン途中にマイナー降格となる

新庄剛志氏:日本球界復帰~引退までの経歴

  • 2004(15年目):北海道移転元年となる日本ハムファイターズに移籍し日本球界復帰、1番・センターとして活躍しベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞
  • 2005(16年目):故障がちで規定打席に到達することができず
  • 2006(17年目):観客を楽しませるための様々な企画を実施、シーズン第1号を放った際に引退宣言、6番センターとしてチームの日本シリーズ優勝に貢献、オフに引退となる

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新庄剛志氏:通算成績まとめ

  • NPB
年度 チーム 打率 安打 本塁打 打点 盗塁 OPS タイトル
1991 T .118 2 0 1 0 .236
1992 T .278 98 11 46 5 .753
1993 T .257 105 23 62 13 .768 B9
GG賞
1994 T .251 117 17 68 7 .744 GG賞
1995 T .225 70 7 37 6 .654
1996 T .238 97 19 66 2 .771 GG賞
1997 T .232 112 20 68 8 .711 GG賞
1998 T .222 92 6 27 1 .606 GG賞
1999 T .255 120 14 58 8 .721 GG賞
2000 T .278 142 28 85 15 .812 B9
GG賞
2004 F .298 150 24 79 1 .835 B9
GG賞
2005 F .239 91 20 57 5 .729 GG賞
2006 F .258 113 16 62 2 .714 GG賞
通算 .254 1309 205 716 73 .737

※T:阪神タイガース、F:日本ハムファイターズ
太字:キャリアハイ

  • MLB
年度 チーム 打率 安打 本塁打 打点 盗塁 OPS
2001 NYM .268 107 10 56 4 .725
2002 SF .238 86 9 37 5 .664
2003 NYM .193 22 1 7 0 .483
通算 .245 215 20 100 9 .668

※NYM:ニューヨークメッツ、SF:サンフランシスコジャイアンツ

  • 日米通算
打率 安打 本塁打 打点 盗塁 OPS
.252 1524 225 816 82 .727

新庄剛志氏が現役復帰!?まとめ

ここまで、現役復帰を目指している新庄剛志氏の経歴と通算成績をご紹介してきました。

新庄氏は現役復帰を目指すにあたって以下のように述べています。

「1%の可能性があれば必ず出来る。今日からトレーニングを始めて、もう一回、プロ野球選手になろうと思います」

引用:『新庄剛志は「1パーセントの可能性があるならもう一回プロ野球選手に」。今オフに響いた言葉たち』週刊野球太郎

もしかしたら、何事にもあきらめない姿勢を私たちに見せてくれているのかもしれませんね。

バラエティ番組などにたびたび登場する新庄氏ですが、その放送の中では現役時代に代名詞でもあった強肩を披露する場面もありました。

現役時代から不可能を可能にしてきた新庄氏、今後の動向に注目です!

以上、新庄剛志氏の経歴と通算成績まとめでした。最後までお読み頂きありがとうございました。

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