みなさんこんにちは!あおなです。
プロ野球では、各球団がチームのウィークポイントを補うべく、毎シーズン10件前後のトレードが発表されます。
シーズン中のトレードの期限は毎年7月末となっており、2019年シーズンは全部で5件のトレードが発表されました。
この記事では、2019年シーズン中に発表されたトレードについてまとめていきます!
【プロ野球】2019年シーズン中トレード一覧
まずは2019年シーズン中に発表されたトレードを一覧にしてまとめました。
チーム | 選手 | ポジション | チーム | 選手 | ポジション | |
G | 吉川光夫 | 投手 | ⇔ | F | 藤岡貴裕 | 投手 |
宇佐美真吾 | 捕手 | 鍵谷陽平 | 投手 | |||
D | 松井雅人 | 捕手 | ⇔ | B | 松葉貴大 | 投手 |
松井佑介 | 外野手 | 武田慎吾 | 外野手 | |||
S・モヤ | 外野手 | 金銭 | ||||
C | 下水流昂 | 外野手 | ⇔ | E | 三好匠 | 内野手 |
T | 石崎剛 | 投手 | ⇔ | M | 高野圭佑 | 投手 |
G | 和田恋 | 外野手 | ⇔ | E | 古川侑利 | 投手 |
※敬称略
※G:読売ジャイアンツ、D:中日ドラゴンズ、C:広島カープ、T:阪神タイガース、F:日本ハムファイターズ、B:オリックスバファローズ、E:楽天イーグルス、M:ロッテマリーンズ
次の章からは、各トレードについて詳しく紹介していきます。
ジャイアンツ⇔ファイターズ:2対2トレード(2019.6.26)
記念すべき令和1号のトレードは読売ジャイアンツと日本ハムファイターズでした。
ファイターズは上沢直之投手の離脱により不足した先発陣と左打のキャッチャー、ジャイアンツは手薄な中継ぎ投手の補強を目的としたトレードと言えます。
ドラゴンズ⇔バファローズ:3対2+金銭トレード(2019.6.30)
⇔ バファローズ:松葉貴大+武田健吾+金銭(敬称略)
中日ドラゴンズとオリックスバファローズは3対2+金銭の大型トレードとなりました。
ドラゴンズは手薄な先発投手、バファローズはメネセス選手の退団により空いた外国人枠と伏見寅威選手の離脱により手薄となっているキャッチャーを補うためのトレードと言えます。
カープ⇔イーグルス:1対1トレード
このトレードは、田中広輔選手に次ぐショートが不在の広島カープと、強打の右バッターが欲しい楽天イーグルスの補強ポイントが合致したトレードと言えます。
タイガース⇔マリーンズ:1対1トレード
阪神タイガースとロッテマリーンズのトレードは、同じ右スリークォーターの中継ぎ投手同士が対象の珍しいトレードとなりました。
ジャイアンツ⇔イーグルス:1対1トレード
読売ジャイアンツと楽天イーグルス、両者とも2件目となった今回のトレードは、若手の有望株同士の交換トレードとなりました。
【プロ野球】2019年シーズン中トレードまとめ
ここまで、プロ野球で2019年シーズン中に発表されたトレードについてまとめました。
2019年シーズンのトレードは、チームの補強ポイントを埋めるためだけでなく、同じタイプの選手同士や若手有望株の選手同士のトレードなど、沢山の意味合いを含んでいるものが多かったように感じます。
トレードは出場機会に恵まれない選手が対象となることが多く、新天地で環境が変わり出場機会を得ることで花開く選手が多くいます。
今回紹介したトレードで対象となった選手たちの今後の活躍に期待しましょう!
以上、あおなによる2019年シーズン中のトレードまとめでした。最後までお読み頂きありがとうございました。
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