ホークス・中田賢一選手が阪神へ無償トレード!経歴や通算成績を紹介

みなさんこんにちは!あおな@aonalog)です。

2019年10月26日、ソフトバンクホークス・中田賢一選手阪神タイガースへ『無償トレード』で移籍することが発表されました。

この記事では、そんな中田賢一選手の経歴や1軍通算成績について紹介していきます。

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阪神タイガース・中田賢一選手:経歴まとめ

  • ポジション:投手
  • 投/打:右投/右打
  • 身長/体重:181cm/82kg
  • 生年月日:1982年5月11日
  • 出身:福岡県
  • 経歴:県立八幡高→北九州市立大→中日ドラゴンズ(D2・2005~2013)→ソフトバンクホークス(2014~2019)→阪神タイガース(2020~)

阪神タイガース・中田賢一選手:プロ入り前の経歴

  • 中学生から本格的に野球を始める
  • 高校は地元の福岡県立八幡高校へ進学、直球の最速は130km/h後半
  • 大学は北九州市立大に進学、4年時にはリーグ最多勝、ベストナイン、MVPを授賞

阪神タイガース・中田賢一選手:プロ入り後の経歴

  • 2004年ドラフト会議にて、中日ドラゴンズから2位指名を受け入団
  • 2005(1年目):開幕ローテーション入りを果たし、プロ初勝利をあげるなどまずまずの活躍
  • 2006(2年目):ほぼ前シーズンを先発ローテーションの一員として過ごす
  • 2007(3年目):先発としてリーグ2位タイの14勝をあげる
  • 2008~2009(4~5年目):不調や怪我で目立った成績を残すことができず
  • 2010(6年目):5月から先発ローテーション入り、規定投球回には達しなかったが7勝をあげる
  • 2011(7年目):故障や不調により6試合の登板に留まる
  • 2012(8年目):目立った成績をのこすことができず
  • 2013(9年目):先発では結果を残すことができず、リリーフとして29試合に登板、オフにFA宣言しソフトバンクホークスへ移籍
  • 2014(10年目):年間を通してローテーションを守り、チーム2位の11勝をあげる
  • 2015(11年目):チームで2番目に多い155回1/3を投げCS進出に貢献
  • 2016(12年目):故障で出遅れたが、最終的に7勝をあげる
  • 2017(13年目):前年同様、7勝でおわる
  • 2018(14年目):開幕からローテーション入りしたが、シーズン終盤はリリーフにまわる
  • 2019(15年目):プロ入り後初めてのシーズン未勝利に終わり、オフに阪神タイガースへ無償トレードで移籍となる

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阪神タイガース・中田賢一選手:1軍通算成績まとめ

年度 チーム 試合 S H 奪三振 防御率 WHIP
2005 D 15 8 3 0 0 60 3.63 1.28
2006 D 20 7 4 1 0 111 3.91 1.26
2007 D 28 14 8 0 1 177 3.59 1.40
2008 D 23 7 9 0 0 126 4.65 1.50
2009 D 13 5 4 0 0 73 3.44 1.26
2010 D 19 7 4 0 0 105 2.90 1.19
2011 D 6 2 3 0 0 26 4.15 1.09
2012 D 22 7 10 0 0 106 2.83 1.09
2013 D 40 4 6 0 15 83 3.40 1.33
2014 H 25 11 7 0 0 116 4.34 1.41
2015 H 24 9 7 0 0 130 3.24 1.26
2016 H 17 7 3 0 0 67 3.01 1.26
2017 H 18 7 6 0 0 78 4.57 1.41
2018 H 23 5 3 0 0 79 5.20 1.57
2019 H 1 0 0 0 0 2 1.93 1.29
通算 294 100 77 1 16 1339 3.72 1.32

※D:中日ドラゴンズ、H:ソフトバンクホークス

ソフトバンクホークス・中田賢一選手が阪神タイガースへトレードまとめ

ここまで、ソフトバンクホークスから阪神タイガースへの無償トレードによる移籍が発表された中田賢一選手の経歴や通算成績について紹介してきました。

中田選手は、セリーグ時代に阪神キラーとして活躍しましたが、その阪神に移籍することになりましたね。

今季の中田選手は1軍登板こそ1試合にとどまりましたが、2軍では最優秀防御率と最多勝を獲得するなど、まだまだ戦力として期待が持てる選手です。阪神タイガースで先発ローテーションの一角として頑張って頂きたいですね。

以上、あおなによる阪神タイガース・中田賢一選手の経歴と通算成績まとめでした。最後までお読み頂きありがとうございました。

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